VOL1

平成19年7月10日発行 第1号

こんにちは、子供の頃、ジュースが大好きで、太りすぎて肥満児教室にかよわされた、
山崎裕敏です。(今も、状況は変わらないか… (^_^;) )


7月といえば、夏です。夏祭りの季節です。つい、はしゃいで、『財布を落とした〜!』
というようなことにならないよう、気をつけてくださいね。



先月、酒蔵と一緒に富士宮の田んぼで、酒用の米の田植えをしました。
今年で2回目ということもあり、前日も余裕をこいていました。
そしたら、「今日、静岡朝日テレビの取材が来ます!」と当日朝、
お手伝いをする農家さんが言うじゃないですか。

おお、我々も出るのか…、いやいや、どうせ、農家さんの取材だから、
エキストラなみの通行人? などと、はしゃいでいました。
どうやら、番組で1年を通じて米を作り、それでお酒を仕込む企画のようです。
突撃リポーターの八波さんが田植えの手伝い収録する日でした。

自分たちは自分たちで、田植えをしていると、ディレクターさんがやってきて、
「ご一緒にいいですか?」と。
「では、向こうから八波さんがやってきて質問しますから、答えて、そのまま、
一緒に田植えをしてください」。

内心「やったー」てのと、「やべー、セリフ合わせ無しかよ」ってので、パニック。
とにかく、震える声を抑えながら、質問に答えて、田植えを一緒に手伝いました。

「今後、稲刈りと酒の仕込みもやりますので、よろしくお願いします」。
と言われました。と、その前に、この放映がいつなんだろうと、楽しみな反面、
ビクビクしている今日この頃です。


今回ご紹介するお客様は、いつも私のおすすめの日本酒をご購入していただいている
米之宮町でコンピューターの会社を経営されている小林さんです。
小林さんは、最初、「安心して自分好みのお酒を選んでもらえるのかな?」
と心配していました。しかし、「あなたのお酒の知識を評価して、その期待感だね」
と、購入を決めていただいています。


飲んでみると「期待通りになります。…いつも。但し、過去に1度、舌に会わない
ものがありましたが、誤差のうちでしょう。」と言っていただきました。
私も、これだけ、言っていただけると、うれしい反面、期待以上の価値を
提供しなければならないと、プレッシャーを感じています。